仙人の結界漂泊>愛知万博「愛・地球博」へ2回目

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愛知万博「愛・地球博」へ2回目

 仙人
9月19日(月曜日)。この日は、祝日で連休最終日。前日の9月18日は入場者数が28万人を突破し、281,441人になり、午後0時50分には入場制限が行われました。会場内に滞留している人数が17万人を突破すると入場制限を行うことになっているそうで、会場内の人数が17万人を超えることが予想されたため、入場制限を実施したそうです。これは万博開幕以来初めてのことだったということです。それで、2回目は9月19日に行こうか、それとも9月23日に行こうか迷いましたが、入場制限が行われた翌日は入場者数が減るのではないか、また、翌日は平日のため疲労で仕事に差し支えることがないように万博に行く人が減るのではないかなどと考えて、あえて19日に行くことにしましたが、やはり前日より人数がずっと少なくて、正解でした。実際、公表データによると、この日の入場者数は、222,935人でした。9月23日は、234,031人だったので、9月19日の方が少なくて良かったことになります。ちなみに、前回行ったとき、すなわち9月12日は、197,408人でした。やはり、9月19日は前回よりも多いですね。

前回のんびりしすぎたので、今回は早起きして出発しました。開場時刻の10分前に着いたのですが、到着した時にはもうゲートの前の広場は人の海でした。(^ ^;;;
会場内に入ることができたのは、1時間後の10時頃でした。早く着いてもこれでは・・・。たぶん短時間で中に入るには午前8時よりも前に着いていないとだめですね。

今回は前回見ることのできなかった企業館が主な目的。で、まずトヨタ館と三井・東芝館に行きましたが、その時にはすでに午前中の整理券は配布終了。何のためにここまで来たのやら・・・。(^ ^;;;

トヨタ館の整理券は午後2時からまた配布するとのことだったので、それまで時間をつぶすことにしました。一方、日立館は待ち時間7時間。

「え?」

取りあえず、午後2時まで時間をつぶし、トヨタ館の整理券を午後2時にもらって、午後4時ぐらいからトヨタ館に入り、その後、三井・東芝館に並ぼうという計画を立てました。で、午後1時半に整理券配布場所に行ったら、すでに配布終了でした。(T T)

中日新聞のパビリオンは、比較的簡単に入れたため、取りあえず、そちらに入りました。中にはいると、床はガラス張りになっていて、周りにたくさんの犬の頭をした人間の像が立ち並んでいました。後から考えると、たぶん犬ではなく狼だったに違いありません。これは15分間の短時間の映像の上映で、始まるとすぐにアニメ『Ghost in the Shell 攻殻機動隊』のパクリだと気がつきましたが、終わってから外に出ると「押井守プロデュース」と書かれたポスターがありました。

パクリではなく、そのものでした。(^ ^;;;

日本のアニメは万博に出品できるほどのものになったということの証ですが、もっとも、分かる人には分かるものなので、たとえ万博に出品されていなくても、人類の歴史に残る芸術であることは明白ではないかと思います。

万博での内容は、『Ghost in the Shell 攻殻機動隊』の最初の4分目ぐらいと33分目ぐらいの部分の映像を変え、似たような音楽で構成した様な感じのものです。たぶん見た人の大半はいったい何を見せられたのか分からないままパビリオンを出たのではないかと思います。芸術というのはそんなものではないかと思います。たぶん、『攻殻機動隊』のその部分を見た人も、あまり意味のわかっていない人が多いのではないかと思います。このショーは、万博のテーマにも合っていたし、かなり印象的でした。

ちなみに、『Ghost in the Shell 攻殻機動隊』と書きましたが、その続編の『イノセンス』にもそっくりの部分があります。どちらでもいいのですが、そういうたぐいのものでした。音楽は『イノセンス』の感じに近かったかもしれません。ひょっとするとそのものかもしれません。いずれにせよ、全体的な出来は『Ghost in the Shell 攻殻機動隊』の方がいいと思いますが・・・。

さて、その後、午後2時までの時間つぶしは、やはり外国館でした。まず、人から聞いたインドの踊りを見てみようとインド館に行きました。案内らしきものはないので、受付にいた人に聞いてみると、最初の頃にやっていただけで、もうやっていないとのことでした。ちょっと残念でした。

前回飛ばしたカタール館に行き、そして、シルクロード館に行きました。やはり、このあたりは予想通りの宣伝館。

もっと遠くに行ってみようと、遠くに見えるパビリオンの方に歩いて行きました。かなりの距離を歩きました。すでに疲れが・・・。まずドイツ館がありました。「ドイツ館では並ぶこともできません」という案内。(^ ^;;;

隣はフランス館でしたが、待ち時間が40分。そこで向かいのイタリア館に行くと割とスムーズに入れましたが、内容は最近見つかった大昔の彫刻の展示でした。「踊るサチュルス」とか。確かに踊っている。しかし・・・(^ ^;;;

素っ裸で、あれまで出ているとは。

イタリア館を出て、そのそばにあったブルガリア館に。そこでは長蛇の列ができていましたが、それはヨーグルトを買う人の列でした。中に入っていくと、しばらくして、ブルガリアの民族舞踊が始まりました。これは大変気に入ったので、1時間してまた戻ってきて、もう一度見ました。午後6時まで毎時間やっているようです。2回目を見るまでの間は近くのスペイン館に行ってきました。セルバンテス関係の展示がありました。それにしても、外国館は、どこも万博のテーマとは関係がない様なものが多かったです。

1時半にトヨタ館で空振りをした後は、日本館の方に行きましたが、中に入ることはできず、名古屋市のパビリオンをその前で外から眺めた後、東南アジア諸国のパビリオンに行き、マレーシア館に入りました。マレーシア館には、マレーシアの自然が展示されていました。

このころには、もうすっかり歩き疲れてしまいましたので、トヨタ館に引き返しました。すると待ち時間3時間とのことでしたので、休憩がてら、そこで待つことにしました。結局、運良く1時間早く入ることができました。内容は、ロボットによるトランペットなどの楽器の演奏と、未来の自動車と映像を交えた踊りの様なショーでした。ロボットが歩いて、楽器を演奏することができる程度まで開発が進んでいるのは知っていたので、できることなら、歌って踊ったらおもしろいと思いましたが、それではどこかの別の企業になってしまうかもしれません。それにしても、実際に目の前で見ると不思議な感じがします。これが、百聞は一見にしかずということですね。

トヨタ館を出たときは、すでに暗くなっていましたので、もうそろそろ見るパビリオンも最後の一つになりそうだと思いました。幸い、三井・東芝館に列ができていて、キャンセルがあったら、入館できるとのことでしたので、並んでみることにしました。で、結局、うまく入館できました。三井・東芝館では、入場者の顔をスキャナーで読み取って、その人の顔のCGを作り、それを映画の中に埋め込んで、入場者が登場する映画を作るというものでした。自分の顔が出る映画はなかなか興味深いものがありました。ただ、あまり特徴のない顔をしているためか、どれが自分なのかちょっとわかりにくかったです。(^ ^;;;
全員宇宙船乗組員のヘルメット着用で登場なので、まさに顔の部分だけなのです。

これが終わったら、閉場時間になっていましたので、万博会場を後にしました。
ものすごく疲れました。


2005年9月24日


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