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マスコミのうそといい加減さ
マスコミによる情報操作

 仙人

マスコミの情報は、うそやでたらめ

「マスコミの流す情報はうそやでたらめです

そう言うと、

「うそやでたらめが少し入っていると言うことですか?」

と言われることが多いですが、実態は、

「ほとんど全部うそで、たまに本当のことが書いてある場合もあります」

といったところです。



マスコミがうそを流す理由と仕組み

世の中には、マスコミを盲信する人が多いので、うそが発生するメカニズムを解き明かしましょう。

まず、

「世の中は全部インチキで、悪が充満している」

ということと、

「世の中は力関係で決まる

という真実を認識しなくてはいけません。インチキがほとんどない世界というのは、学問や芸術などの特殊な世界だけで、100%正直な商売も存在しないし、100%正直な政治家などいるわけもありません。誰だって、うその一つや二つついたことがあるでしょう?

私はうそをついたことがありません!!!(断言)  ←笑

さて、おおっぴらに知られると何かとまずいことがいろいろあり、そういうことは伏せておく必要があります。そして、マスコミといえども、社会の一部分であって、野生動物でもなければ、宇宙人でもありませんから、社会の中の力関係でその方向が変わります。まずいことは避けますし、得することには飛びつきます。問題は何がまずくて、何が得するのかが世間の人には分かりづらいということでしょう。

まず、どこかの企業に不利益になることは、なるべく伏せようとします。なにせ、そんなものを公にしたら、どういう目にあうかわかりませんから。

「よくも我が社の秘密をばらしたな。ぶっつぶしてやる」

食い物の恨みもさることながら、お金の恨みもすごいですからね。

一方、スキャンダルの報道はいい金になりますから、報道したいという側面もあったりします。

そこで、何かの具合で、そういう一部の企業に不利益なことが表に出てしまった時に公表して、それまでは内緒にしておきます。秘密を握っていれば、それを脅迫のネタにして、もっとおもしろい情報を入手できるかもしれませんからね。


知っていて、公表しないのは、すでに立派なうそつきです。


政治家に都合の悪い情報も伏せます。当然、ばらしまくったら、政治家にインタビューなどできるわけがありません。

「先日は、あなたの悪事をばらしまくった○○新聞です。もっとあなたを懲らしめてやりたいので、今までの悪事をもっと教えて下さい」などとは言えないでしょう。

よって、何かのきっかけでみんなでやっつけることのできる時期まで、黙っていることになります。

よくマスコミ関係者は、取材の際に、「秘密にしてくれと頼まれたことについては、死んでも、公表は致しません」などと言います。当面は、この約束は守られますが、情報提供者が権力を失ったり、マスコミの一斉攻撃を受けるなどの事態になって、約束を守る必要がなくなったら、全く守られることはありません。

マスコミ関係者の約束なんて、あれはその場の都合で適当に言っているだけのことです。マスコミを信じることは、詐欺師を信じることと同じ事だと覚えておきましょう。



マスコミによる汚いお金の搾取

その他、記者や新聞社やテレビ局、雑誌社に情報操作を目的にお金が流れることも日常茶飯事です。あまり額が大きいと、公になったりするようですが、あれは、金を払わされた側による逆襲で、ライバルへたれ込んだのでしょう。

お金の請求の際は、連中は、こんなことを言います。

「私たちも、マスコミで働いていますと、きれい事ばかり言っていられませんので・・・(金をくれ)」



マスコミ関係者は無知で馬鹿

まあ、以上は意図的にうそをついている場合ですが、なにせ記者なんて、大して勉強をしているわけでもありませんから、頑張っても、でたらめしか書けないという面もあります。ですから、専門的な内容の記事、例えば、医学とか教育とかでは、内容のほとんどがでたらめということも少なくありません。唯一、正しい情報が含まれているのは、専門家にインタビューをして聞いた話の引用部分ぐらいかもしれません。しかし、それでも実際には、編集過程ででたらめな直し方をするので、でたらめになっていたりすることが多いです。

例えば、インタビューされて、1時間ぐらい話をします。当然、長すぎるので、それを要約することになりますが、その過程ででたらめになるのです。

「この人たち、私の話した内容が全然分かってないんじゃないのか!!!」

・・・なんて怒りたくなることは非常に多いです。

これは、すべて記者やライターが馬鹿だからです。

だから、もしインタビューされたら、「最後の原稿チェックをこちらでやる」と要求しておいた方がいいです。
全面的に書き直す羽目になることは多いです。



マスコミに登場する「先生」は、インチキ野郎や詐欺師ばかり

世の中には、マスコミに登場する「偉い先生」もいらっしゃいますが、ごくたまに出る方は別として、いつも出ていて、世間で有名になっている様な「先生」は、全部インチキです。

だいたい、まともな先生は、自分の研究で忙しいので、マスコミなどには関わり合いになりません。そんな暇があったら、余暇を楽しみます。

よって、世間のみなさんがマスコミでお顔を拝ませてもらっている「偉い先生」というのは、ほぼ例外なく、ただの名ばかりの先生で、よくてもインチキ、悪ければ、詐欺師と変わりはありません。

本当の大学教師の仕事は、研究と論文発表で、マスコミで下らない日常的な評釈をやったり、クイズ番組に出ることではありません。いったい一度マスコミに出ると、どれぐらい時間を取られるかを考えると、まともな人でそんな愚行を二度やる人はまずいないでしょうね。



マスコミは正しい情報を知らない

それから、マスコミに情報のチェック機能なんてありません。新聞社などでは編集長などが常識で判断しているだけです。で、その常識が大したレベルではないので、当てになりません。自宅で、国内や、なんと海外からもいろいろな新聞を取っていたりしますが、積んであるだけで、読んだためしはほとんどなし・・・みたいな感じです(呆)。専門書なんて読みません。



アンケート調査は、すべてでっち上げ

だいたいから、マスコミでやっているというアンケート調査。あれも、ほとんど全部インチキです。そんなお金と時間と労力のかかるアンケート調査などマスコミがやるわけがないです。社内の自分のデスクの周りにいる人にちょこちょこっと聞いて、適当に数字をでっち上げて、「アンケートを実施しました。結果は、以下の様なものとなり、○○であることが判明しました」などとやっているわけです。

ずいぶん、詳しいので、もしや仙人は・・・とお考えの方もいるかと思いますが、実はそうなんです。私ですら、本当のことなど書いたことは一度もありませんから。

で、世間の人は、あんなものにお金を出した上に、スクラップにしたり、録画して保存したりするんですね。

そういうわけで、私の様な人間には耐え難い世界でしたので、すぐにやめました(笑)。
マスコミをやめない人って言うのは、それは、そういう人なんですよ。


2003年12月15日 初稿
2012年7月12日 改訂(小見出しの追加、レイアウトの変更)

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